私事で恐縮ですが、スキー歴二十余年、いっこうに進歩しない

万年中級スキーヤーです。しかし、そんな私を置き去るように

スキーのマテリアルの進化は劇的なものがあります。

カービングスキーの登場などはその最たるものです。

そしてスキーウェアもまた然り。

私がスキーを始めたバブルの頃、水洗い出来るウェアなど

どこにもありませんでした。やけにモコモコしている割に

さほど暖かくなく、すぐに水が染みてくる・・・。そんな記憶しかありません。

しかし最近は違います!ほとんどの商品がポリエステル製になり水洗いが可能になりました。

写真は私のウェアですが、軽く、薄く、温かく、吹雪の日でも水が染みてきたことはありません。

しかし、そんな進化も手入れをしなくては100%のパフォーマンスは期待できません。

何年も洗っていないようですと撥水効果は減少しているはずです。

ぜひシーズン前に、撥水加工とセットのお手入れをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

撥水加工後のスキーズボン。水玉コロコロです。